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多満自慢の
ポイント
銘酒「多満自慢」は、「多摩の心をうたいつつ、多摩の自慢となるよう、多くの人達の心を満たすことができたら」という願いをこめて命名されました。
石川酒造の歴史は文久3年(1863)9月1日 (旧暦)に始まります。
創業時は「八重桜」、大正8 (1919)より「八重梅」の銘柄で醸造していましたが、昭和に入り、 精白技術も向上し、より良い酒質の新銘柄として登場したのが「多満自慢」(昭和8~) です。
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多満自慢の
ポイント
昔ながらの慣習通り、秋から初春の頃にだけ仕込みを行う「寒造り」と言われる造り方をしています。 お酒造りに使用する仕込み水は敷地の地下150mより汲み上げる東京の天然水。(中硬水) 仕込み作業は、明治期に酒造り用に建築した国登録有形文化財の土蔵を大切に手入れ、修籍しながら、 その中で行います。 米が蔵に届いてから酒に仕上がるまでを、このような環境の中で、丁寧に、蔵人たちがそれぞれの工程を責任持って担当することで、銘酒「多満自慢」が出来上がります。
多満自慢 純米無濾過
調和のとれた、米の旨さと甘味を最高に引き出した純米酒。
平成27年東京国税局 酒類鑑評会 清酒燗審査部門「優等賞」、スローフードジャパン燗酒コンテスト2015「お値打ち燗酒ぬる燗部門」最高金賞、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016金賞受賞
多満自慢 雄町シリーズ
人気のお米「雄町(おまち)」で醸造。広がるメロンのような豊かな風味、「雄町」独特の余韻、さらりと綺麗な後味。和食から洋食まで合わせられる主役にも脇役にもなれるお酒。
多満自慢 八重菊シリーズ
東京都あきる野市産「コシヒカリ」100%で仕込んだ純米酒。石川酒造の酒造りのきっかけともなったあきる野市の酒蔵で、江戸期使用していたラベルを復刻。お米の甘みがまろやかで美味。
多満自慢 山廃純米原酒
蔵の中でじっくりと寝かせた山廃仕込みの日本酒。個性ある香りと複雑で奥行きのある味わいが特徴。毎年秋に、二夏を熟成させたヴィンテージを発売。新聞紙に包み出荷します。
多満自慢 うめ酒
国産梅を100%使用した、日本酒の蔵人が仕込む梅酒です。上品な甘さと際立つ梅香。爽やかな酸味。すっきり味なのでそのままでも美味しく召し上がっていただけます。ロック・ソーダ割りでも。
東京の森の香りを感じるお酒
東京の森について、
動画にてご紹介しております。
ぜひ、ご参考にご覧ください。
石川酒造株式会社
【営業時間】平日 8:30~17:30
福生のビール小屋
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食道いし川
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直売店 酒世羅
【営業時間】10:00~18:00
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